全体レビュー更新してからまつり個別更新って順番おかしいよねって思いながらもまつり個別レビュー
しかし奏奈以上にまつりルートが本当に良かった。とにかく詳細は下記からだ
ネタバレ注意な
自分の進路に悩んでいた主人公の前にいた幽霊の女の子。そんな出会いで彼はこのあと彼女がいう幽霊が見える人のための学園へと行くきっかけとなる。
このあとは他個別の通り、学園で様々な友人ができて幽霊と話して授業を受ける普通の学生と変わらない生活をする。
そんな中で見た彼女の力。物に触れて物を動かせる。彼女は幽霊の中でも大分力が強い方だった
どうでもいいんだけどこのシーン明らかに浮かしてるのボールペンだった
幽霊vsノートパソコン
結果は幽霊の勝ちらしい。ひとりでに動くマウスとか勝手にタイピングされるキーボードとか傍目から見たら怖すぎるな
ちなみに彼女、ワープロが出た頃の世代らしいので10歳ほど年上扱い。実はこれフラグだったりフラグじゃなかったり
ここは奏奈と同じ事件のあと。奏奈はこっちの場合まつりに声をかけた柊哉の声を聞いてまつりの表情を見た時にどうやら個別へ行くような考えにはならなかったらしい
強い子だなー
逆にまつりは自己嫌悪状態。これが柊哉とまつりの恋物語の始まり
そして、いくつもの悩み、壁様々な物と向き合えって最後に彼女は柊哉に尋ねる
この先の結末を見るのはキミだ!
しかし本当にここからが面白くこの間も面白く全部が面白い!!
騒がしくて空気が読めないんじゃないかというようなまつりが抱える想いとまつりと柊哉の関係、そして紐解かれる柊哉の力にあった真実
人と幽霊がその在り方を見せる物語は本当に面白いです。そしてこの二人の関係の後に続いていく物語も非常に良い話になっていますので是非是非是非やってください!
個人的にはこのあとでる選択肢の上も下も、どっちも良いのだろうけど個人的には下がやっぱり真エンドなんだなと
幽霊物としてどこか有りきたりではありますがやはりこれが俺が望んでいた結末ですのでね。それにこの後は下エンドは上エンドを否定することを言っていますからね。やっぱりこの結末が一番良いのですよ
さて、これで本当にこの『キミへ贈る、ソラの花』が終わりになって、2012年の〆の作品として、また新年最初の作品として本当に面白い作品を作ってくれたCabbitの皆様、ありがとうございました!