猫の足跡 『夏空のペルセウス』体験版
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『夏空のペルセウス』体験版




タイトル:夏空のペルセウス
メーカー:minori
期待値:75

minoriの社運をかけた最新作『夏空のペルセウス』web体験版レビューになります。ツイッター上でなにやら話題になっているminoriですけどまあ頑張って欲しいです。さて、今作体験版レビューというか感想文やっていこうと思います。


あらすじ
主人公遠野森羅とその妹、恋は生まれ持って「人の痛みを自分に移す」能力を持っていた。二人はその能力を利用され見ず知らずの者の痛みを移し、また日常生活を送る中ですらその能力によって苦しんでいた。
しかし、そんな生活も終わりを迎える。二人は人里離れた遠い親戚の家に引っ越すことができそこでこそ今までのような苦しい生活をしなくて済む、そんな希望を持っていた。
彼らを迎えたのは三人の少女と何もない村。その村で森羅は自分に能力が与えられた意味を探すことになる。


あってるよね?今回公式見れない環境で文章作ってるので昨晩やった体験版うろ覚えっていうちょいとやばい状態なんだ

では下記から。



システム面ではすぴぱらの時にもあったアニメーションを作品内に盛り込んだ手法が目に付きますね。ていうかこれ俺の環境でもカクついているようなんですけどこれすぴぱら時にもあった感じなんですよね。動くんだけどどうも動きが硬いという感じ。これに関しては動作不十分なのかそれともこういった動きでいいのかが知りたいっすね。
アニメーションとしての動きをみれば今作のような動きよりもe-moteを採用したウイッチズガーデンのが個人的には好みですね。
目パチ、リップシンクはかなりいいんじゃないかなと。リップシンクはセリフに合わせてありますしそこまで見ているかと聞かれると文章7割り立ち絵3割りぐらいなんであれですがふとした時にあると嬉しい機能です。

コンフィグ画面が背景+文字でちょっと見にくいかな。背景とは別に文字列用に背景部分用意してもらえるだけでだいぶ見やすくなると思うのですけどね。

気になったのはここらへん。アニメーション演出多い割には文章飛ばし飛ばしでも変な動きにならないのはさすがminoriって感じでしょうか。あとminori演出で気になるのが背景ぼかす演出。あれが遠近感でますし結構好きな方法なので今回見たく人が少ないとか背景に距離感が出るときにあの表現かなりいいと思います。



キャラクターは全体的におっぱいおっぱいしている。正直ここが今作ネック
全員が全員何かしら事情持ちででもそれをなんとなく理解し合っている、そんな風に感じました。と行っても体験版事態は1時間かからない程度でしかなく途中でキング・クリムゾンくらって個別ルートへ入ったので実は第一印象程度しか今作では分かってないのですよね。
ただ恋に関しては結構面白いキャラなんじゃないかな、と思いますよ。冒頭の森羅に触りながら自分をつねった時ですが兄をつねりたかったんじゃなくて他の女見ているのが辛いっていう自分の気持ちを伝えたかったってことですよねー。そのへんは可愛らしいじゃないですか。
体験版はあくまで全員の顔見せぐらいですかね。それと透香とのHシーンがあってそこでシナリオは終わりOPへはいる流れ。個人的には前述の通り共通の1部をふっ飛ばして個別に入ったんじゃないかなと思っていますけどそれはそれで展開がちょっと変だったし逆に共通部分でやるにしては思い切った方法だなと。
選択肢ジャンプがないあたりもしかしたら一本道っていうのも考えられましてそう思えばこの急に個別ルートへ入っていくのもありなんじゃないかなぁと思います。

物語はこれがどう終わるのか、そこが楽しみですね。良い感じに重くて読み応えもありそうですから



最後に
おっぱい大きいキャラそんな好きじゃないんですよ。特に今作レベルのやつ。正直デカすぎ
まあそういうことです。発表時からイマイチ盛り上がらないのはそれが原因でして。それだけでスルーするには惜しい作品なのは分かっているんですけどどうもここが最大の壁なんですよね・・・どうしよう
[ 2012/11/08 10:19 ] レビュー | TB(0) | CM(0)
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